2022年2月16日(水)「マーブルクレヨンプロジェクト」3社(株式会社リリフル、株式会社艶金、サンメッセ株式会社)より、大垣市にマーブルクレヨンの関連製品を寄贈しました。市内全小学校1年生全員を対象として、株式会社艶金が廃棄していた布を利用して作った巾着に、株式会社リリフルが作成したマーブルクレヨンを包んで1,316個を贈呈。また、サンメッセ株式会社は自社の廃紙を利用して作成したマーブルクレヨンプロジェクトノートを作成し、市内の全園児、全小中学生に2冊ずつ、合計3万8,200冊を寄贈しました。
同プロジェクトは、Re:touchでの出逢いをきっかけに本格化したもので、各家庭にある使わなくなったクレヨンを回収し、カラフルなマーブルクレヨンに再生して子どもたちに贈ることで「もったいない」のこころをつなげていく、SDGsに向けた取り組みです。
贈呈式では、リリフルの金森 律子社長、艶金の墨 勇志社長、Re:touchエグゼクティブプロデューサー 田中 信康(サンメッセ株式会社 取締役専務執行役員)より、石田 仁大垣市長らに目録を手渡しました。石田市長は「このような製品を子どもたちに触れてもらって、自分たちがSDGsについて考えるきっかけになれば、とても素晴らしい」と感謝の言葉を述べられました。また、田中は「SDGsの敷居を下げることが大切。本プロジェクトをはじめとする企業の連携を大きなうねりにしていきたい」と決意を語りました。
マーブルクレヨンプロジェクトは、園児から中学生を対象とした絵画コンテスト「マーブルクレヨンプロジェクトコンテスト」を開催中。「おおがきの未来」をテーマに絵画作品を募集しています(2月28日締切予定)。また、3月13日(日)には、イオンモール大垣(大垣市外野)で、来場者が大きな紙にハートを描く「マーブルクレヨン大作戦」の開催も予定しています。
マーブルクレヨンプロジェクトコンテストの詳細はこちらから
https://www.retouch-sdgs.jp/contests/