本プロジェクトは、Re:touchでの出逢いをきっかけに本格化したもので、株式会社リリフルが発案した、マーブルクレヨンを、地域の子どもたちへ贈り、モノや地球を大切に思う気持ちを、クレヨンでつなぐ「もったいないこころ」をつなげていくプロジェクトです。
記者会見の様子
写真左から 株式会社艶金 代表取締役 墨 勇志氏 株式会社リリフル 代表 金森 律子氏 Re:touchエグゼクティブプロデューサー 田中 信康(サンメッセ株式会社 取締役)
各家庭にある使わなくなったクレヨンを市内の学校やショッピングモール等で回収し、ワークショップを通してクレヨンを溶かして再生をさせ、色彩豊かなマーブルクレヨンを作ります。その作ったクレヨンを包む布と紐を株式会社艶金の廃材より提供し、クレヨンと一緒にセットするSDGsノートを当社の廃紙に加え、SDGsデザインを施し提供し、地域の子どもたちへ寄贈します。
プロジェクトの期間は2021年8月2日(月)~2022年2月28日(月)を予定しており、8月より各ショッピングセンターにて回収ボックスを設置し、プロジェクトのPRを開始します。 対象は、市内の幼保育園・小学校・中学校の全ての子どもたちを想定し、寄贈させていただくノートとマーブルクレヨンで絵画を応募して頂き、2月にコンテストを予定しています。
今回は、3社が中心となって行うプロジェクトですが、この取り組みを他の地域企業さまにも関心を持っていただき、新たな連携・協働のプロジェクトとして持続・継続できることを期待しています。