令和3年1月10日(日)、優れた授業を実践する教員を選ぶ、第8回全国「授業の鉄人」コンクール(主催:NPO法人授業改革学会)が岐阜聖徳学園大学羽島キャンパス内で開催されました。
全国から応募があった28名から、予選審査で選ばれた教諭4名による、各15分間のプレゼンテーションの後、審査員・参観者による投票が行われ、先日、Re:touch(リ:タッチ)でも取材を実施した、大垣市立大垣南中学校の「起業と経営を学ぶ職場体験学習-模擬株式会社設立を通して-」が見事、最優秀賞の鉄人賞に選ばれました。
受賞した黒田教諭は、「今回のキャリア学習での経験を、他の教育現場でも生かしていきたい。」と喜びを語りました。
Re:touch(リ:タッチ)エグゼクティヴ・プロデューサーの田中は、本年より審査員としてお声がけをいただき参加。「SDGsのゴール4質の高い教育では、行動的で参加型教育やカリキュラムの刷新などが盛り込まれている。新たな教育が求められている。」と講評いたしました。
岐阜市早川教育長(令和3年3月31日付にてご退任)からも、「田中代表からも岐阜県の教育界をSDGs支店でけん引したいという大変関心の高い言葉もいただいた。非常に期待している。」という総評の中でもお言葉をいただきました。
引き続き、Re:touch(リ:タッチ)では、「質の高い教育」を重要ターゲットと据え、「どえらい学び」についての情報発信をしていきます。