公益社団法人 大垣青年会議所は、7月度例会にて、大垣市立中川小学校の2年生を対象に「みんなにしってほしい おかねのはなし」というテーマで金融教育の授業を実施しました。
第一部の例会を7月4日に開催し、子供向け金融教育の講師として活躍している近藤 賢一氏から授業の指導を受けた会員の中から選抜された12人の会員が7日に中川小学校を訪れ、4クラス125人の児童に金融教育を実施しました。
授業では、お金の成り立ちや海外のお金について、お金を得るためには仕事をする必要があることなどを伝え、最後には家族が仕事を頑張っているから自分の生活が成り立っていることを教えました。
子供たちは授業の中で出されるクイズに楽しそうに回答しながらお金について学び、最後はお金を通して家族への感謝を伝える手紙を書きました。
今後は、今回の授業で使用したデータを映像教材にして西美濃2市9町の全小学校に配布し、どの学校でも金融教育が提供できるようにします。併せて夏休みの開始時期に併せてYouTubeでも配信を行い、子供たちが金融教育に触れる機会を提供していきます。